ktonnの斜塔

歌や映画の感想など、想うことを綴ってます

バチェロレッテ② ~i will always love you~

バチェロレッテがらみの配信がyoutube等でまだまだ続いてますね。
なので、バチェロレッテ第2弾。
やっぱり杉ちゃんです 笑。


もちろん、黄さんもローズも、すっごく良い男なんですけど。
やっぱり私は、杉ちゃんの人間界を解脱したような、仙人感が好きです♪

杉ちゃんから見た黄さんの考察で、黄さんの臆病さが色気と言っていた杉ちゃん。
さすがです。
誰かが「色気とは自信だ」と言っていたのを聞いて、そうなんだあと大納得していた私。
まだまだやね。。
まあ、色気の種類の違い
なのかもしれないけど。


そして、杉ちゃんと萌子さんの物語にテーマ曲をつけるとしたら、
やっぱりホイットニー・ヒューストン
「i will always love you」じゃないかと。

" If I should stay, I would only be in your way.
(もし僕が残ったら、あなたの邪魔になってしまう。)
So I will go, but I know.
(だから、僕は君の元を去る。でも僕は分かってる。)
I will think of you every step of the way.
(いつでも君のことを想っていくと。)
And I will always love you."
(そして、君のことを愛し続けると。)

杉ちゃんが言うように、萌子さんは杉ちゃんの唯一無二の理解者で、
杉ちゃんにとって萌子さんは生きてく上で、必要な存在。
でも、萌子さんは違うなにかを求めていて。
それを、杉ちゃんはあげられない。
だから、杉ちゃんは去る。
萌子さんの幸せを祈りながら。
でも、杉ちゃんは、きっと一生萌子さんを愛することはやめない。

まさに、この曲の歌詞とぴったりすぎて。

この曲は、元々1973年にドリー・パートンというカントリシンガーがヒットさせた曲で、
1991年にホイットニーが主演した映画「ボディガード」の主題歌としてカバーされ、スマッシュヒットを記録した曲。

映画の中では、ホイットニー扮する歌姫は、自分がボディガードと付き合う事で、彼の仕事の邪魔をしたくないと言って、
両想いだけど、結局、別離を選びます。
杉ちゃんは結局選ばれなかったわけなので、両想いだったこの映画とは状況が違いますが、
でも、相手の幸せを、自分の幸せより想う気持ちはこの映画の主人公と同じかなと。

愛の曲が星の数ほどあるように、愛にはいろんなカタチがあるんだなと、改めて痛感。


ボディガードという映画自体は、ボディガード役のケビン・コスナー
ナルシスティックにキメまくっていて、
「なんでホイットニーはこいつが好きなんだろう…」
と疑問に思ってしまい、映画自体にどっぷりハマることはできないですが、
何はともあれ、最盛期のホイットニーの歌声を存分に堪能できるし、
最後の主題歌の「アンダ~~~」で、鼻につくケビン・コスナーの演技も吹っ飛ぶので、
一度は観てみる価値ありだと思います☆